ついにラストステージ
覇骸エーデルガルトが毎ターン2回行動でマップのほぼ全域に攻撃してくるのだが、これがひどい。
しかも必殺もあり、10%とはいえどクリティカルを食らえば即死。回避が高いユニットはともかく、魔道士系は毎ターン必殺避けの運ゲーを強いられる。正直これでかなりやる気を無くしました。
何度もやり直してようやく攻略法が決まったので手順式で
計略の応撃の備え、鉄壁の備え、聖盾の備え、神速の構え(できれば)が必要。
1.まずディミトリに応撃の備えを使い、ミュソンの攻撃範囲に入る。→受けから返しの攻撃で倒す。西側のエピタフらも余裕があれば倒す。
2.闇に蠢くものが撤退したら、東側の魔獣を倒す。魔獣を倒せばエーデルガルトの攻撃範囲外の安全地帯ができる。基本的にここまで敵を釣り出して倒すことになる。
3.移動マスが多いユニットに鉄壁の備えを使って、各部屋の敵を釣り出して倒していく。
中央の階段から増援が来るらしいのでできれば塞ぐ。私がやったときは先に塞いでいたからか?ここの増援はなぜか出なかった。
4.中央の部屋の敵を片付けたら、神速の構えを使って弓砲台を倒す。
西側の魔道砲台はウォーリアーがいて難しいのと、スルーしても問題ないので放置。
5.エーデルガルトのいる部屋のメティオ持ちは、聖盾+応撃の備えで受けて倒す。エーデルガルトのいる部屋に入ると増援が来るので入らないように注意。
6.メティオを受けると同じ部屋にいる敵が動き出すので、待ち構えて倒す。
7.あらかた敵を片付けたら、いよいよエーデルガルトの間へ行く。
この前に準備が必要。
エーデルガルトの部屋にユニットの誰かが入ったターン終了後、エーデルガルトの遠距離が止む代わりに北側両端の階段からメティオ持ち×2、サンダーストーム持ち×2が現れる。当然のように即行動で範囲内にいる低魔防は一撃で倒されてしまう酷い初見殺し。
なので先のメティオ対策のように聖盾+応撃でできれば1ターンで倒したい。
受け以外のユニットは射程外(といってもわからないが)までできるだけ離れる。
サンスト、メティオ持ちの増援は最初だけで、次からは西側はダークナイト、東側はウォーマスターが最大3体まで階段を塞ぐまで無限に現れる。
塞ぐ必要があるのは東側で、ダークナイトも攻めてくるのでできるだけ早く塞ぎたい。
ダークナイトが出てくる方は、砲台と敵がいて無理だが、ダークナイトの魔法を受けて武器の使用回数を0にすればOK。
最大4なのでイングリットなど魔防と回避の高いユニットで受けていれば無力化できる。
3体分枯らせば無力化できるので階段塞いだことと同じになる。
8.ここまで来ればいよいよエーデルガルト戦、ここまできて詰んで一度やり直したときはもう嫌になった。
ここの攻略は育っているユニットによると思う。私はとにかく1回は攻撃を耐えるキャラでシールドを破壊してからのシャミアさんのハンターボレークリティカル頼りで一気に削るという感じだった。
回数制限はあるが、聖盾の備えを使えば遠距離から安全に攻撃することができる
とにかく削れるキャラがやられてしまうと終わるので、肉壁を使ってターゲット反らしをしたりとなりふり構わず。
フェリクスが最後の最後でやられてしまって申し訳ない。
安定して戦えるのが少なく、幸運の低いディミトリは必殺引いてワンパンされることもあって辛かった。
とにかく長引くと神器も回復も消耗してジリ貧になるので短期決戦で行くべき。
最後も待ち伏せ発動前にクリティカル頼りで一気に削ってなんとか撃破。
本当にシャミアさんがいなければルナティッククリアは不可能だったと言えるほど活躍してくれました。
風花雪月ルナティックの感想としては、即行動増援、無限増援、5年後のクソマップと理不尽寄りの難易度とストレス要素も結構あって、マップに関しては手放しに褒められる出来ではないな。と思う。
敵の設定もとにかく攻速を高くする、弓は蛇毒を持たせる。とワンパターンすぎる。
天刻があるからといって雑に難易度を上げるのはいかがなものか。
3すくみが無かったり育成の自由度が高いので大味になってしまう所もあるかもしれないがもう少し工夫が欲しかった。
しかし、計略やワープレスキューを使った抜け道的攻略など自由度があり工夫して遊ぶ要素は面白かったと良い面もあったし全部がダメというわけではないが。
まあ、フリーマップを縛らないようにしたりちゃんと計画的に育成をすればもう少し簡単
になって理不尽感も減るのかもしれない。
なんだかんだで達成感はあったし熱中して楽しめた。DLCの煤闇の章も楽しみ。
タイトル画面もちょっとだけ変わった。